シゲルサツマイモ 新潟競馬場 その1
の続きを早速書きますね。
パドックを見終わったあと、本馬場へ
ダッシュして、突き当たったのは
ウイナーズサークルでした。
もしかしたら、ここにサツマイモ君が!?
なんて妄想だけでも嬉しくなってしまっていると
ウイナーズサークルの脇から
地下馬道を通って出走する競走馬が
次々と本馬場へ!!
秘密の抜け道の出口を見つけたような
気分になり、これまたラッキー。
サツマイモ君、みーっけ!
障害レースのスタート前は、どのレースでも
全馬が障害物がある場所に行って
確認しにいくのがお決まりパターン。
ここにはこんな障害物があるからね。
怖くないよ! ということを実際に見せて
安心させてあげるための大事な準備なのだそうです。
あれ? 新潟競馬場の障害は同じ障害物ばかり!?
と思って調べたところ、そのほとんどが
竹柵障害を使用したものみたいです。
竹柵障害というのは、わかりやすく言うと
竹ぼうきみたいな物。
ただいま発売中の
「競馬王11月号」の取材で
阪神競馬場で行われた
阪神ジャンプステークス(J・GIII)記念★
障害騎手と行くバックヤードツアーに
参加させていただいた時に
実際に竹柵障害を触らせていただいたのですが
(この時のことは、また詳しく書きますね!)
触ると痛かったです。
そりゃそうですよね。あの竹ぼうきと
ほぼ変わらないのですから。
少し脱線してしまいましたが
新潟競馬場には障害コースが設けられていないため
障害レースが開催される際には
置き障害を設置するのだそうです。
競馬場によって、様々でますます面白い!
前置きが長〜くなってしまいましたが
ついに! 始まります。
ここからは動画を撮っていたので
写真はありません。
サツマイモ君は最初ハナを切って
先行集団にいたのですが
ラストの直線で馬群に沈んでしまいました。
ですが、怪我なく無事であって本当に何より。
次走も楽しみにしています(^^)
このレースの上位3頭は
1着 ノワールギャルソン(牡7)
ずっと舌をペロペロしていて
可愛らしかったです。
2着 テイエムコンドル(牡8)
このレースに出走した競走馬の中では
一番年長さん。7番人気という人気薄での
好走でした!
3着 トーヨーピース(牡5)
人気通り、しっかり3着をGETしました。
1番人気に応えてレースを制した
ノワールギャルソン
江田勇亮騎手
関係者の皆さま
おめでとうございました(^^)
ついつい、長くなってしまいました。
最後までお読みいただいた皆さま
ありがとうございました!