JRDBの橋浜保子さん
https://twitter.com/hashihama?lang=ja
現役競輪選手の垣外中勝哉さん
https://twitter.com/bakenjin1
http://blog.livedoor.jp/keirinkai/archives/18348859.html
( ↑ 垣外中さんのブログです。)
に連れて行っていただいた
栗東トレーニングセンター(栗東トレセン)の続きです。
朝ご飯をいただいたのは
こちらの建物の2階。
ちなみに、この建物右側にある
白い柵の向こう側に、調教コースへ続く
地下馬道があるそうです。
もう少し時間が経つと、この場所には
競走馬が沢山出てくるのだとか。
軽いウォーミングアップも行うそうです。
こちらの建物は、新調教スタンド。
(一枚目の写真の建物が右側に建っています。)
この建物内も見学させていただいたので
それはまた別の記事にて!
橋浜さんが栗東トレセンに行かれる際に
調教をチェックされるというポイントまで
車や徒歩で移動している最中
しょっちゅう見かけたのが、この標識。
馬は基本的に「馬道」を歩くそうですが
場所によっては、車道を横断したり
斜めに渡る形になる地点が
いくつかあるそうです。
そのため、このような「馬優先」の看板が
立っているのだとか。
わかりやすい写真
(カメラマン榎田さんが撮られた写真)を
橋浜さんが送ってくださいました。
↑ リオンリオンが「横断」しているところ
↑ ラヴズオンリーユーが「斜めに渡っている」ところ
トレセン内のアスファルトは
普段歩いている道路よりも足あたりが
柔らかく感じました。
出来るだけ競走馬の負担にならないような
工夫が至る所にされているのだと思います。
朝の少し肌寒い気温が妙に心地よくて
突き当たった先は、逍遥馬道。
もうどう考えたって、この場所を
競走馬が通りますよね!
と、私でもわかるくらいのところでした。
この手前の柵を跨いで
競走馬の姿がないことをしっかりと
確認して渡ります。
ソソクサと。ですが、足元へのとても
柔らかなふかふかとした心地よい衝撃を
一歩一歩噛み締めながら渡っていると…
今であれば、まだ調教前なので
写真撮りましょうか?と橋浜さん。
お言葉に甘えて撮っていただきました。
この後、この場所をビックリするくらい
沢山の競走馬が通るとも知らず…
この坂の途中には
坂路コースの調教を終えた競走馬の
ラップタイムを確認できる場所が。
この屋根付きのモニターで
確認するそうです。
確かに、この後坂路コースの調教が
始まってから(全ての方ではなかったですが)
ここでラップタイムを確認されている方が
沢山いらっしゃいました。
何年もトレセンに通われた橋浜さんが
仕事をされる場所に到着!
時計は午前5時を回ったところ。
もう間もなく競走馬の姿が現れる頃だそうで
どんな光景を見られるのか、心臓の音が
体内に響くくらいドキドキしっぱなし!
この続きは、次に書きますね。
最後までお読みいただいた皆さま
ありがとうございました。