競馬

初の栗東トレーニングセンター(栗東トレセン)調教見学編

こんばんは、まいこです!

JRDBの橋浜保子さん

https://twitter.com/hashihama?lang=ja

現役競輪選手の垣外中勝哉さん

https://twitter.com/bakenjin1

http://blog.livedoor.jp/keirinkai/archives/18349460.html

(    ↑   垣外中さんのブログです。)

に連れて行っていただいた

栗東トレーニングセンター(栗東トレセン)の続きです。

 

連れて行っていただいたのは、こちら。



橋浜さんはこちらで作業をされることが

多いそうです。坂路コースで追い切って

ゴールした後に必ず通る場所とのことで

様々な角度から見学させていただくことが

できました。

 

午前5時過ぎ。ついに競走馬の姿が!



物音や、人などの急な動きに

とても敏感に反応するため

驚かせないことが大切だそうです。

ビックリさせないように無音カメラで

撮影させていただいていました。

 

厩舎ごとに服装が違うそうで

着用している服を見て◯◯厩舎!

と、わかるそうです。

もちろん私は全然わかりませんでした。



競走馬がつけている調教ゼッケン

調教のため騎乗している方の帽子の色には

色々と意味があるようです。

http://jra.jp/facilities/tc/rittou/intro/

JRAのホームページに詳しく載って

いるので、URLを添付させていただきます。

気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

外の様子を眺めていると



下の方に下って行ったり

上の方に登って行ったり

それにしてもピシッと一列に

こんなにもキレイに歩けるとは。

 

これには厩舎の特徴もあるようで

上記の写真のように、キレイな一列で

歩くところもあれば



列はあまり気にせずにリラックスして

歩くところもあるそうです。

 

と、ここで真下に目を向けると



東京優駿(GⅠ)  (第86回日本ダービー)に

出走予定の  ダノンチェイサー

第69回  農林水産省典  安田記念(GⅠ)に

出走予定の  ペルシアンナイト

の姿が!  覚えた競走馬が目の前に。

静かに静かに興奮していました。

 

おっと、ここで優駿牝馬(GⅠ)

(第80回オークス)に出走予定の



クロノジェネシスの姿も確認。

 

間もなく坂路コースの調教が始まるようで



モニターには、坂路コースの調教を

待つ競走馬達が待機している様子が

映っています。(左上のモニター)

ラッシュ時の電車のホームのような

イメージでしょうか。

 

ここは、約1kmの傾斜のある直線を全力で

走ってきた後に減速する場所だそうです。



動画の貼り方がわからないので

写真でお伝えするしかないのですが

とにかく、ものすごい迫力。

なかにはこのスピードで本当に

減速できるのかな?

と心配になるほど猛ダッシュで

駆け上がってくる競走馬もいました。

 

後から後から間髪いれずに

何十頭もの競走馬がこの坂路を

駆け上がってきます。



その中に、オークスに出走予定の

ラヴズオンリーユー   を発見しました。

 

逍遥馬道を軽やかに登って行く



オークスに出走予定の  エールヴォア

 

すぐ真下には



日本ダービーに出走予定の  ヴェロックス

 

午前7時過ぎに、馬場の整備(ハロー掛け)を

する車の登場です。



坂路コースの調教が始まって約1時間と

ちょっとだと思うのですが、何十頭も

通れば脚元は荒れてきます。



(こちらは調教前の状態です。)

 

これで坂路コースの調教は終わりかと

思いましたが、大きく分けて前半終了

みたいなものだそうで、ここから

まだ続くとのこと。

 

キレイにならされた馬場で

再び坂路コースの調教が始まりました。

暫くして駆け上がってきたのは…



オークスに出走予定の  ダノンファンタジー



本当に沢山の競走馬をみることが

できて、もう胸いっぱいでした。

 

普段、調教映像をみる際は

傾斜がわかりづらかったのですが

実際に見てみると、やっぱり坂!

走っている馬の息づかいや

喉の音、鼻を鳴らす音

お尻の方から鳴る音など

様々な音があることも

橋浜さんが丁寧に教えてくださいました。

 

調教の様子を見ていて気になったのは

騎乗されている方の体型が様々だったこと。

騎手の方のような体型の方もいらっしゃれば

なかなか立派な体型の方もいらっしゃったり。

 

よく、調教の騎乗をされた方の欄に

「助手」と書いてありますが、本当に

様々な体格の方もひとまとめに「助手」と

表記されるということは、覚えておきたい

ポイントだなと思いました。

 

まだまだ勉強不足のため、間違っている

箇所があるかもしれません。

もし何か気付かれた際は、ご指摘

いただけるとありがたいです。

 

今回も長くなってしまいましたが

少しでも何か伝わるものがあれば

嬉しいです。

最後までお読みいただいた皆さま

ありがとうございました。

 

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