3/12(日)にJRA通算800勝を
達成された矢作芳人(やはぎ よしと)厩舎。
先月行われたサウジカップデーで
4R 1351ターフスプリント(GIII)
逃げ切り勝利を決めたバスラットレオン(牡5)
世界最高額の賞金がかかる
8R サウジカップ(GI)を制した
パンサラッサ(牡6)
どちらも矢作調教師の管理馬で
広尾サラブレッド倶楽部様のクラブ馬
ということで大変話題となりましたよね。
そんな世界の矢作厩舎を
ピックアップしてみたいと思います。
矢作芳人(やはぎ よしと)厩舎 年度別成績
現在の調教師リーディングは3位ですが
これまでに4回も調教師リーディング1位に
輝いていることがわかりました。
上記の表で赤で囲った2018年以降
ずっと3位以内をキープされています。
矢作芳人(やはぎ よしと)厩舎
2023年成績 101戦10勝
3/13の現時点で今年の戦績は
すでに100戦以上
少々話が逸れますが
先日発売されたとご紹介した
競馬王 2023年4月号
この本の中のいちコンテンツ
キムラヨウヘイさん、TAROさんによる
馬券の授業 2nd Season
「キムラ&TAROが教える馬券の授業」で
数を使う厩舎が美味しいということも
教えていただきました。
この授業中に数を使う厩舎の例で
挙げていただいたのは
矢作芳人(やはぎ よしと)厩舎
清水久詞(しみず ひさし)厩舎
杉山晴紀(すぎやま はるき)厩舎
この3厩舎。
今年の各厩舎の出走レース数を調べてみると
馬券の授業で教わった通り
矢作芳人(やはぎ よしと)厩舎
清水久詞(しみず ひさし)厩舎
この2厩舎が現時点で100戦以上。
出走回数3位は80戦の
安田隆行(やすだ たかゆき)厩舎でした。
このことから矢作厩舎、清水(久)厩舎の
2厩舎は他厩舎に比べて圧倒的に数を使う厩舎
であることが改めてわかりました。
なぜ、数を使う厩舎が美味しいのか!?
それは是非、競馬王 2023年4月号
こちらでご確認くださいね^^
先日もご紹介しましたが
競馬王に初登場してくださった
競馬ライターで予想家の
岡村信将さんの実録インタビュー企画
「競馬予想家という生き方」も必見です!!!
岡村さんのページも
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、話を戻しますね。
矢作芳人(やはぎ よしと)厩舎
2023年成績 101戦10勝
[10–6–10-75/101]
勝率9.9%、複勝率25.7%
単回収値148、複回収値85
芝[5-2-6-34/47]
勝率10.6%、複勝率27.7%
単回収値78、複回収値83
ダート[5-4-3-38/50]
勝率10.0%、複勝率24.0%
単回収値225、複回収値82
そして、1番人気馬の成績は
[5-3-2-4/14]
勝率35.7%、複勝率71.4%
単回収値90、複回収値88
あれれ、矢作厩舎なのに
1番人気に支持される回数は
意外と少ないんだ!
というのが正直な感想。
この複勝率と単複回収値の高さを見ると
1番人気馬を見つけられたら即軸でOK!?
積極的に狙いたくなりました。
上記のデータを調べてみて
私は今後、矢作厩舎のお宝馬を探す
楽しみも増えたのですが、皆さんにとって
矢作厩舎はどんな印象でしたか?
使用しているスクリーンショットは
netkeibaさんのページです。
これからもルールを守ってありがたく
使わせていただきたいと思います。
最後までお読みいただいた皆さま
ありがとうございました。