10/25(日)にデビューした
「競馬王のPOG本 2020-2021」に
掲載されている新馬の結果を書きますね。
まずは、東京3R 2歳新馬戦の結果です!
10:55発走 ダ1300m 16頭
キミワテル(牡2) P.201 馬名リスト
→父アジアエクスプレス 母ラインダール
(母父 クロフネ)
美浦・武藤善則(むとう よしのり)調教師
初仔
半馬身差の5着(6番人気)
モズハッピーロード(牡2) P.199 馬名リスト
→父Medaglia d’Oro 母Overheard
(母父 Macho Uno)
栗東・矢作芳人(やはぎ よしと)調教師
初仔
13着(7番人気)
メイクデビュー東京 3Rで勝利したのは
セルフメイド(牡2)
競馬王のPOG本には掲載がなかった新馬で
8番人気と決して人気馬とはいえなかったの
ですが、勝利を掴みました!
スタート後は先行集団の外目5、6番手を
追走し、そのまま最後の直線へ。
残り400mを切った辺りで
セルフメイドの前には4頭がズラリ。
進路を求めて少し外へ出すと
前の4頭をまとめて交わしてゴールイン!
馬名の意味を調べてみると
「自力で出世した」という意味なのだとか。
次走も楽しみにしたいですね。
セルフメイド
父 | サウスヴィグラス |
---|---|
母 | ジョリファム (母父 スペシャルウィーク) |
木幡巧也(こわた たくや)騎手
関係者の皆さま
おめでとうございました。
続きまして、東京4R 2歳新馬戦の結果です!
11:25発走 芝1600m 17頭
アルコディオーサ(牝2) P.173
→父ディープインパクト 母ナスケンアイリス
(母父 フレンチデピュティ)
美浦・手塚貴久(てづか たかひさ)調教師
7番仔
1着(2番人気)
キュンストラー(牝2) P.78、117
→父ゴールドシップ 母マイネグレヴィル
(母父 ブライアンズタイム)
美浦・鹿戸雄一(しかと ゆういち)調教師
初仔
半馬身差の5着(7番人気)
キョウジ(牡2) P.253 馬名リスト
→父ロードカナロア 母ムーンライトダンス
(母父 Sinndar)
栗東・友道康夫(ともみち やすお)調教師
13番仔
ハナ差の2着(1番人気)
マミリアス(牡2) P.188
→父リオンディーズ 母ハニーハント
(母父 エンドスウィープ)
美浦・根本康広(ねもと やすひろ)調教師
11番仔
6着(10番人気)
馬券内は1〜3番人気での決着となった
東京4R。スタート後から常に馬群を
引っ張ったのは、3枠の5番 キョウジ(2着)
6番 アルコディオーサ(1着) の赤帽2頭でした。
キョウジ の方が少し前なだけで
ほぼ併走状態のまま最後の直線コースへ。
直線に向いてすぐに アルコディオーサ が
先頭へと変わるも、内で粘りをみせる
キョウジ がまた前へ。
しかし、ゴール前に粘って伸びた
アルコディオーサ がハナ差で
制するという結果となりました。
4着馬までは同タイムで入線。
最速の脚で追い込んだ3着馬
9番 ドンナセレーノ
1着馬、2着馬の間からしっかり伸びた
4着馬 12番 ヴィスコンティ も覚えておきたい
個人的には見応えのあるデビュー戦でした。
アルコディオーサ
父 | ディープインパクト |
---|---|
母 | ナスケンアイリス (母父 フレンチデピュティ) |
田辺裕信(たなべ ひろのぶ)騎手
関係者の皆さま
おめでとうございました。
続きまして、京都4R 2歳新馬戦の結果です!
11:35発走 芝1600m 18頭
サナティオ(牝2) P.35、60
→父ディープインパクト 母ケープジャスミン
(母父 クロフネ)
栗東・清水久詞(しみず ひさし)調教師
4番仔
1着(3番人気)
セカンドワルツ(牝2) P.235 馬名リスト
→父ハービンジャー 母サンエルピス
(母父 キングカメハメハ)
栗東・浅見秀一(あさみ ひでかず)調教師
2番仔
11着(13番人気)
ソノラメンテ(牝2) P.165
→父ドゥラメンテ 母レディルージュ
(母父 ブライアンズタイム)
栗東・松下武士(まつした たけし)調教師
5番仔
10着(10番人気)
ナンヨーアイボリー(牝2) P.251 馬名リスト
→父ロードカナロア 母ナンヨーカノン
(母父 フジキセキ)
栗東・松永幹夫(まつなが みきお)調教師
初仔
14着(9番人気)
ブールアネージュ(牝2) P.243 馬名リスト
→父モーリス 母フェイブルネージュ
(母父 ディープインパクト)
栗東・加用正(かよう ただし)調教師
初仔
7着(7番人気)
ミスフィガロ(牝2) P.49、159
→父ディープインパクト 母ミスアンコール
(母父 キングカメハメハ)
栗東・友道康夫(ともみち やすお)調教師
7番仔
※ 馬名が上記の通り変更されています!
3着(1番人気)
京都4Rで新馬戦を勝利で飾ったのは
サナティオ(牝2)
馬群の中団を進み、直線に向くと
外からしっかり伸びて差し切りゴール。
本来騎乗する予定だったのは
三浦皇成騎手でしたが、ご病気のため
ルメール騎手に乗り替わりとなっていました。
急な乗り替わり、3番人気の新馬を
しっかり勝利へ導くルメール騎手
すごいですね!
サナティオ
父 | ディープインパクト |
---|---|
母 | ケープジャスミン (母父 クロフネ) |
クリストフ・ルメール騎手
関係者の皆さま
おめでとうございました。
続きまして、新潟5R 2歳新馬戦の結果です!
12:05発走 芝1600m 18頭
コントゥール(牝2) P.163
→父ハーツクライ 母シェアザストーリー
(母父 コマンダーインチーフ)
栗東・高柳大輔(たかやなぎ だいすけ)調教師
9番仔
6着(1番人気)
テンナイスポイント(牝2) P.213 馬名リスト
→父ジャスタウェイ 母アマルフィターナ
(母父 シンボリクリスエス)
栗東・安田翔伍(やすだ しょうご)調教師
5番仔
クビ差の5着(8番人気)
ミスティックアイル(牝2) P.270
→父ミッキーアイル 母ミスティックリップス
(母父 ジェネラス)
栗東・牧浦充徳(まきうら みつのり)調教師
7番仔
ハナ差の2着(3番人気)
メラニー(牝2) P.43
→父ディープインパクト 母ロベルタ
(母父 ブライアンズタイム)
美浦・菊沢隆徳(きくざわ たかのり)調教師
5番仔
9着(2番人気)
この日、新潟競馬場では1鞍のみの新馬戦。
その2歳新馬戦を制したのは
エコロデイジー(牝2)
先行集団の中を追走し、他馬に包まれている
なかでも上手に走っているように見えました。
4角辺りでは少しずつ位置をあげ
直線コースに向いて、ズラーッと横に
広がったところでしっかり1列目をキープ。
ゴール前に右側によれるシーンがあり
少々ヒヤッとしました。
全周パトロール映像で確認したところ
ハナ差の2着馬 10番 ミスティックアイル に
接触したように見えたのですが
降着などはなく、7番人気で勝利です!
エコロデイジー
父 | ハービンジャー |
---|---|
母 | モモトンボ (母父 ネオユニヴァース) |
高倉稜(たかくら りょう)騎手
関係者の皆さま
おめでとうございました。
最後に、京都5R 2歳新馬戦の結果です!
12:25発走 芝外1800m 18頭
アンセーニュ(牝2) P.268
→父オルフェーヴル 母ユーロシャーリーン
(母父 Myboycharlie)
栗東・奥村豊(おくむら ゆたか)調教師
初仔
1.1/4馬身差の5着(3番人気)
サンライズゴラッソ(牡2) P.65
→父エピファネイア 母ケトルワンアップ
(母父 Victory Gallop)
栗東・河内洋(かわち ひろし)調教師
3番仔
4馬身差の3着(5番人気)
シャフリヤール(牡2) P.22、174、262
→父ディープインパクト 母ドバイマジェスティ
(母父 Essence of Dubai)
栗東・藤原英昭(ふじわら ひであき)調教師
6番仔
人気に応えて1着!
ヴィヴァン(牡2) P.34、60
→父ハーツクライ 母キトゥンズクイーン
(母父 Kitten’s Joy)
栗東・池江泰寿(いけえ やすとし)調教師
初仔
クビ差の2着(2番人気)
京都5Rは人気に応えて
シャフリヤール(牡2)が勝利しました。
中団外目を追走し、3角の下り坂で
外からじわじわと位置をあげて直線へ。
直線コースに向いてからは少々ふらふらっと
走る面がありましたがゴール前は
2着馬 14番 ヴィヴァン(2番人気) と
3着馬を4馬身離しての一騎打ち。
ゴール前にぐいっと抜けた シャフリヤール が
クビ差で制しました!
シャフリヤール
父 | ディープインパクト |
---|---|
母 | ドバイマジェスティ (母父 Essence of Dubai) |
福永祐一(ふくなが ゆういち)騎手
関係者の皆さま
おめでとうございました。
10/25(日)にデビューした
新馬の結果は以上です。
この1週間もお互いファイトです!
最後までお読みいただいた皆さま
ありがとうございました。