ついに今年の新馬戦が始まりましたね。
本日デビュー予定だった新馬が
全頭無事に出走、そしてゴール!
ほっとしました。
というわけで早速
本日、6/5(土)にデビューした
「競馬王のPOG本 2021-2022」に
掲載されている新馬の結果を書きますね。
まずは、中京5R 2歳新馬戦の結果です。
12:15発走 芝1600m 12頭
クロニクルノヴァ(牡2) P.201、268
父キズナ 母ウォークロニクル
(母父 ウォーエンブレム)
栗東・武幸四郎(たけ こうしろう)調教師
柴山雄一(しばやま ゆういち)騎手
初仔
→6着(5番人気)
母馬ウォークロニクルの半妹は
ノームコア、クロノジェネシス(牝5)
ジャズブルース(牡2) P.178、199
父オウケンブルースリ 母ジュピターズジャズ
(母父 サンデーサイレンス)
栗東・吉村圭司(よしむら けいじ)調教師
団野大成(だんの たいせい)騎手
12番仔
→3/4馬身差の5着(9番人気)
セリノーフォス(牝2) P.27、215、269
父ダイワメジャー 母スキア
(母父 Motivator)
栗東・本田優(ほんだ まさる)調教師
吉田隼人(よしだ はやと)騎手
5番仔
→11着(2番人気)
半兄 ヴァンドギャルド(牡5) 16戦5勝
(芝1600〜1800mで勝利)
ナインティゴット(牡2) P.157、213
父シルバーステート 母フルマークス
(母父 Kitten’s Joy)
栗東・武英智(たけ ひでのり)調教師
武豊(たけ ゆたか)騎手
4番仔
→クビ差の4着(3番人気)
ラクスバラディー(牝2) P.8、9、154、172、225
父ドゥラメンテ 母リッチダンサー
(母父 Halling)
栗東・清水久詞(しみず ひさし)調教師
松山弘平(まつやま こうへい)騎手
12番仔
→クビ差の2着(1番人気)
半姉 コントラチェック(牝5) 15戦5勝
(芝1200〜1800mで勝利)
今年初の新馬戦の勝利馬は
7番人気だった クラウンドマジック(牡2)
スタートで出遅れて後方からの競馬になり
内ラチ沿いを進んだ クラウンドマジック
4角を曲がって直線に向いた際も
変わらず後ろから3番目の位置にいました。
しかし、坂を駆け上がりながら
徐々に外へ外へと進路を求めて
ゴールまで200m地点で大外へ。
追い出してからの反応が素晴らしく
あれよあれよと言う間に前の各馬を
一気に捉えて先頭でゴールイン!
1番人気に支持されていた2着馬の
ラクスバラディーとは
クビ差の決着となりました。
クラウンドマジック
父 | エピファネイア |
---|---|
母 | クラウンドジャック (母父 ヴィクトワールピサ) |
岩田康成(いわた やすなり)騎手
関係者の皆さま
おめでとうございました。
最後に、東京5R 2歳新馬戦の結果です。
12:30発走 芝1600m 11頭
コマンドライン(牡2) P.9、139、164、216、262
父ディープインパクト 母コンドコマンド
(母父 Tiz Wonderful)
美浦・国枝栄(くにえだ さかえ)調教師
クリストフ・ルメール騎手
3番仔
→単勝オッズ1.1倍の断然の人気に応えて
見事に1着!!! 競馬王の「毛の馬」まずは1勝!!!
コンクパール(牝2) P.35、191
父American Pharoah 母A Z Warrior
(母父 Bernardini)
栗東・中竹和也(なかたけ かずや)調教師
三浦皇成(みうら こうせい)騎手
初仔
→3馬身差の2着(3番人気)
ハナを主張した3番 コンクパールが
馬群を引っ張るカタチのまま最後の直線へ。
残り400mの標識あたりで
1番人気に支持されていたコマンドラインは
外へ出しつつ5番手の位置。
ゴールまで200mの地点では
内ラチ沿いでコンクパールが1頭
粘っていましたが、離れた外から
唯一34秒台の脚をつかった
コマンドラインが3馬身差で圧勝!
「競馬王のPOG本 2021-2022」に
掲載されていた2頭のワンツー
ゴールとなりました。
コマンドライン
父 | ディープインパクト |
---|---|
母 | コンドコマンド (母父 Tiz Wonderful) |
クリストフ・ルメール騎手
関係者の皆さま
おめでとうございました。
6/5(土)にデビューを迎えた
新馬戦の結果は以上となります。
どちらのレースもスタートはバラバラッと
しましたが、それも何だか微笑ましかったです。
とにかく全頭怪我なく無事にゴールすることが
できて、本当に何より。
明日の新馬戦も楽しみでなりません。
ちなみに昨年のデータで注目していた
東京5Rのウィズアウトリーチは大敗。
長距離の遠征お疲れさまでした。
また改めて応援させていただきます。
最後までお読みいただいた皆さま
ありがとうございました。