今週末はついに牡馬クラシック
菊花賞(GI)が行われます。
最後の1冠ははたして…!?
昨日のブログ内容は【菊花賞(GI)
騎乗予定騎手成績をチョコッとしらべ】
主に騎手別成績をざっくりと調べてみました。
過去10年間、京都芝3000mの
騎手別成績を調べてみたところ
武豊(たけ ゆたか)騎手
クリストフ・ルメール騎手
お二方の成績が抜けてよかったのですが
本日発表された菊花賞の枠順を見てみると
両騎手とも8枠。
菊花賞の枠番別、馬番別成績が
気になったので早速調べてみます。
まず、調べたのは過去10年間(2013年~)の
菊花賞の枠番別成績。
※2021年、2022年は阪神競馬場で菊花賞が
行われたため、2013年~2020年の8年間分。
2枠が4勝と飛びぬけたデータになっているので
4勝した菊花賞馬を調べてみると
1番人気馬が3頭!
たまたま人気馬が2枠を引くことが多かった結果
2枠だけ突出した成績になったようですね。
こちらは枠番別成績と同条件で出した
馬番別成績です。
最内1番、大外18番が
1度も馬券に絡んでいません。
そして、外目の馬番の成績も悪いですね。
これは少々気になるデータです。
では、今回大外枠にあたった
ドゥレッツァに騎乗予定
クリストフ・ルメール騎手の
8枠の成績はどうなのか?
調べてみました。
過去3年間(2020年1月~)
競馬場しばりをせずに芝コースすべてを対象に
調べたのですが枠番別成績に大きな差はなし。
だったので、クリストフ・ルメール騎手
過去3年間(2020年1月~2023年10月15日)
8枠、京都芝外、条件をギュッと絞って調べてみると
こういったデータとなりました。
距離は1400~3200mまで混ぜこぜに
なっているとはいえ、さすがルメール騎手!
と感じたデータです。
京都で行われた過去10年間(8回)
1度も馬券に絡むことのなかった大外枠。
ルメール騎手の手綱でこのデータが
覆されるかもしれませんね。
過去を遡らない馬番別の成績も調べてみました。
(枠番別ではなく、馬番別で調べた理由は
少頭数のレースもあるため)
※2023年1月~2023年10月15日
コーナー4回以上まわる京都芝2000m以上
リニューアル後の京都競馬場。
上記の条件で調べた結果も外目の枠番、馬番は
少し厳しそうな印象を受けました。
馬番7番が6勝と飛びぬけていますね!
今年の菊花賞のラッキー7を引き当てたのは…
なんと、推し馬タスティエーラ
「競馬王のPOG本 2022-2023」の
毛の馬の会議で1票入れた
今年のダービー馬タスティエーラです!!!
期待度がさらにUPしてしまいました。
とはいえ、いくつか不安要素があることも事実。
レース前は各馬の様々な情報があふれますが
しっかりと自分でチェックして冷静に考えます。
最後に、昨日は調べなかった条件での
騎手別成績 TOP5!
※2023年1月~2023年10月15日
コーナー4回以上まわる京都芝2000m以上
抜いて抜かされ騎手リーディングTOPを争っている
川田将雅(かわだ ゆうが)騎手
クリストフ・ルメール騎手の成績はさすが。
ルメール騎手の複勝率100%が強烈!笑
楽しみですね!!!!!
た!の!し!み!!!!!!!
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これからもルールを守ってありがたく
使わせていただきたいと思います。
最後までお読みいただいた皆さま
ありがとうございました。