昨日のブログ
「年間勝利数はすでに昨年超え!
大橋勇樹(おおはし ゆうき)厩舎を
調べてみた(^^)/ 前編」
の続きになります。
今日は主に大橋厩舎と騎手について。
というわけで、早速ですが
大橋厩舎と相性の良い騎手を調べてみました。
3着内数順のTOP10はこちら!
(3着内数順は1~3着までに
入着した数が多かった順)
※2020年1月~
まずは武豊(たけ ゆたか)騎手との相性の良さに
目がいきますよね!
クリノドラゴン×武豊騎手×大橋厩舎は
特に要チェックです。
ただ、私のイメージでは大橋厩舎は
積極的に減量のきく若手騎手を
起用されることが多いということ。
TOP10の中に減量騎手が3人も
ランクインされていたので
もう少し深堀りしてみたくなりました。
上記の表の3着内数順に。
1人め キャリア4年目
泉谷楓真(いずみや ふうま)騎手
本田優(ほんだ まさる)厩舎所属
通算勝利数 中央91勝、地方2勝
2人め ルーキー
田口貫太(たぐち かんた)騎手
大橋勇樹(おおはし ゆうき)厩舎所属
通算勝利数 中央14勝、地方9勝
3人め キャリア3年目
小沢大仁(おざわ だいと)騎手
松永昌博(まつなが まさひろ)厩舎所属
通算勝利数 中央67勝、地方6勝
では、減量騎手とは?
見習い騎手、見習い騎手以外の騎手に
このような記号がついています。
記号と減量される重さを
以下に簡単にまとめてみました。
※斤量に関してはレースによって
条件が異なることもあります。
泉谷楓真(いずみや ふうま)騎手と
小沢大仁(おざわ だいと)騎手は
勝利度数が51回以上100回以下の男性騎手に
当てはまるため、減量記号は「☆」マーク
斤量は1kg減となります。
泉谷騎手はもう少しで勝利回数が100回を
超えるため、斤量による恩恵を得られるのは
あとわずか。馬券を購入する側もここぞ!の
タイミングを見極めたいですね^^
田口貫太(たぐち かんた)騎手は
勝利度数が30回以下の男性騎手に
当てはまるため、減量記号は「▲」マーク。
3kg減で騎乗できるので
斤量による恩恵が大きいですね。
先週8/19(土)は小倉の芝、ダートで
1勝ずつをあげられた田口騎手。
今週も小倉で16鞍に騎乗予定ですから
楽しみです^^
大橋勇樹(おおはし ゆうき)厩舎の
減量騎手のみの成績はこちら。
※2020年1月~
複勝回収値が100円を超える騎手も
いらっしゃいますね。
馬券を購入する際はちょっと意識しておきたいです。
最後に、斤量別成績 (大橋厩舎とすべての厩舎)も
調べてみました。 (2020年1月〜)
↑大橋厩舎の過去3年間の斤量別成績
↓すべての厩舎の過去3年間の斤量別成績
すべての厩舎の斤量別平均値より
大橋厩舎の数値の方が高め!
大橋厩舎は特にダートコース+減量騎手に
注目してみたいと思います。
ご縁をいただいた先生なので
ついガッツリ調べてしまいました。
若手騎手に騎乗機会をたくさん与え
騎手を育てようとされていることが
よくわかり、それでいて結果も出されている!
大橋厩舎はますます魅力的な厩舎だと感じました。
アイキャッチに使用させていただいた
スクリーンショットは
最近ロゴが新しくなった
netkeibaさんのページです。
これからもルールを守ってありがたく
使わせていただきたいと思います。
最後までお読みいただいた皆さま
ありがとうございました。