競馬

函館競馬場 受け止めなければ編

こんばんは、まいこです!

函館競馬場  受け止めなければ編です。

朝から全3場で行われていたレースを

楽しみながら迎えた10R  木古内特別。

 

このレースのパドックも

サラブレッドの美しさに

見惚れながら楽しんでいました。

















朝からどんより雲に覆われていた

函館競馬場。

この10Rのパドックを観ている時に

雨がポツポツ降り始めました。

傘をさすほどの雨でもないと思い

フードだけ被って

そのままずっと観入っていたのですが

席に戻ると随分ビショビショ。

 

そんな中でレースが始まりました。

盛り上がる客席の中から悲鳴が上がったのは

レース終盤のこと。

5枠5番のコリーヌヴェルトが

4角付近で転倒したのです。

 

目を覆いたくなるような転倒の仕方で

立ち上がろうとするも立ち上がることができず…。

ひっくり返るような形でもがいていましたが

起き上がれない状態に。

鞍上の藤岡康太騎手とコリーヌヴェルトは

無事なのか。初めて目の前で見てしまった

落馬事故に大変ショックを受け

胸が張り裂けそうでした。

 

コリーヌヴェルトが転倒した辺りには

目隠しシートが置かれ、藤岡騎手も

しばらく動けないように見えました。

どうか人馬共に無事であってくださいと

願ったのですが、右第3中手骨開放骨折を発症した

コリーヌヴェルトは予後不良と診断されたようです。

 

骨折から10ヶ月に及ぶ休養放牧後のレースで

きっと復帰戦を待ちわびて函館にいらしていた

方々もたくさんいたのでは。

色々な方のお気持ちを考えると

本当に苦しくなりますね。

 

最後まで懸命に走っていたコリーヌヴェルト。

そして、生きよう、起き上がろうと

していた姿は忘れません。

今思い出してもとても辛いのですが

心からご冥福をお祈りいたします。

 

藤岡騎手は、その後の12Rのパドックで

お姿を拝見できてホッとしました。

こういったことが起きてしまうのも競馬。

転倒はせずとも、函館の3R中に左第1指骨粉砕骨折を

発症した  ラブイズブラインドも予後不良に。

前日の東京競馬場に出走していた

メイクアップも予後不良になってしまった

とのことで、とても辛いニュースが続きますが

受け止めなければいけないことなんですよね…。

予後不良という診断をされた3頭が

天国で安らかな眠りにつかれますように。

 

このような悲しい結果にならずとも

先週末の競馬でも怪我をした競走馬が

たくさんいるようなので心配です。

今まで以上に、全レース人馬共に

無事にレースが行われることを

願わずにはいられません。

 

このことが先日書いた

ショックなできごとでした。

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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