競馬

初の栗東トレーニングセンター(栗東トレセン)馬具屋さん編

こんばんは、まいこです!

JRDBの橋浜保子さん

https://twitter.com/hashihama?lang=ja

現役競輪選手の垣外中勝哉さん

https://twitter.com/bakenjin1

http://blog.livedoor.jp/keirinkai/

(    ↑   垣外中さんのブログです。)

に連れて行っていただいた

栗東トレーニングセンター(栗東トレセン)の続きです。

 

今回は、馬具屋さん編です。

橋浜さんがお世話になられている

栗東トレセン内にある三川屋馬具舗さんに

連れて行ってくださいました。

 

ドキドキしながらお店の中に

お邪魔すると

見たことがある馬具から

初めて目にする馬具まで

多くの競馬用品がギッチリ!



これは「ハミ」

とても簡単に言えば

手綱を通して騎手が競走馬と

意思疎通するための重要な馬具なのだとか。

 

このハミには多くの種類があって

形や、得られる効果もさまざまなのだそう!

とても奥深い馬具だということが

わかりました。

 

触ってOKという許可をいただき

私も持たせていただくと…



想像以上にズッシリとした重さ!

これを口に咥えて走る。

更にここで騎手との意思疎通を

行わなければならないとは

考えただけでも大変ですね。

 

先週末のように暑い真夏日には

ハミが熱を帯びて

真冬には凍るほど冷たくなって…

競走馬がいかに大変なお仕事を

されているかが  ほんの少しだけ

理解できた気がします。

 

垣外中さんの後方にも



所狭しと馬具がズラリ!

 

よく目にする

ブリンカーや、シャドーロールも

見つけたのですが

どうしても触ってみたかったのは

こちらも装着率の高い  チークピース



簡単に言えば

横と後方の視界を遮るための馬具で

レースで集中できるように装着される

ことが多いそうです。

 

ブリンカーは装着することを

事前発表されていますが

似たような効果があるチークピースは

当日のさまざまな条件から装着の有無を

決められるようなので、多用されている

結果、目にする機会が多い馬具なのだと

思います。

 

チークピースを触った感触は

ほぼほぼ見た目通りの ふわふわ。

想像よりはほんの少しだけ

重さを感じました。

 

鞭 の写真は撮っていないのですが

以前、競馬歴が長い方との会話の中で

「競走馬はあんなにペシペシ鞭を打たれて

痛くないのでしょうか? 」 と私が尋ねると

「あれは音だけ大袈裟に鳴るように

作られているから痛くないんだよ」との

答えが返ってきました。

「こんな会話をしたことがあるのですが

本当に痛くないのですか?」と

お尋ねすると…

 

痛いとのこと。

ですよね。そうですよね!

すごい音が鳴っていますもんね。

実際に鞭で自分の足を叩いてみたのですが

それ以上強く叩くと本当にミミズ腫れに

なるから!  と、本気で止められました。

今回、鞭に関する知識も教えていただいて

またレースの見方が変わりました。

 

「これは何ですか?」

「あれは何ですか?」

と、ご質問攻めをした初対面の私にも

馬具を手に取ってわかりやすく

教えてくださった  三川屋馬具舗の

村瀬勇二さんのおかげで、より一層

馬具にも興味を持つことができました。

とても感謝しています。

 

それでは、馬具屋さん編はここまで。

最後までお読みいただいた皆さま

ありがとうございました。

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