今日は、グラサン師匠さんに連れて行っていただいた
栗東トレーニングセンター(栗東トレセン)の
小高い丘から編を書きますね。
プール調教に引き続き、連れて行っていただいた場所は
調教コースが一望できる小高い丘の上でした。
ほんの少し階段を上って手前に見えたのは
調馬馬場と書かれた小さめの馬場。
右側を向くと…
このような感じ。
左側を向くと…
このような感じ。
調教コースが見渡せる絶好の場所に
建てられていたのは
武田文吾像
武田文吾さんという方は、長年競馬ファンで
いらっしゃる方は存じ上げていて当たり前の
競馬の発展に多大なる貢献をなされた
すごいお方だそうです。
栗東トレーニングセンターの入り口に
建てられているシンザン像も
武田文吾さんが育てられた競走馬なのだとか。
シンザン のことを調べてみてビックリしたのですが
1964年 皐月賞
1964年 菊花賞
1964年 東京優駿(日本ダービー)
1965年 有馬記念
1965年 天皇賞(秋)
上記を全て制した五冠馬だったそうです。
武田文吾さんは、名競走馬だけでなく
名騎手の方も育て上げられたようで
2004年には、日本中央競馬会の
調教師顕彰者に選出されて、今では
殿堂入りを果たされているそうです。
武田文吾像の近くには
牡馬クラシック三冠馬の ナリタブライアン像が。
1人ぼっちではないのできっと寂しくないですね。
ここならば、周囲の目を気にせず
ゆっくり調教が見られるかもしれない!
と感じたスポットでした。
栗東トレセンの小高い丘から編はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。